株について勉強する大学生

アキレスの社員が株を購入するときには

アキレスは東証一部に上場している企業であり、この会社で勤めているという人も多いことでしょう。
そのような社員の人達が株を購入する時に重要な事が、株の取引ルールに反することにならないか十分に注意をすることです。
アキレスの社員が自社の株を購入することに関しては、法律で禁止をされていませんが売買のタイミングというのは決められているので不自然な売買をすると摘発されてしまう可能性もあります。

上場企業の社員が気をつけなければならないのが、インサイダー取引であり一般の投資家が知り得ない情報をいかして売買をするのは市場の公平性の観点から禁止されています。
上場企業の社員であれば内部の情報に精通しているわけですから、株価に好影響が出る情報やあるいは逆に開く影響を及ぼす材料が出た時に市場にそれが発表される前に売買をすればノーリスクで利益を手にすることになります。
このような行為は健全な株式市場の形成に悪影響を与えるということで、厳しく禁止されているので注意が必要です。
社員でなければ問題がないと思うかもしれませんが社員でなくても、インサイダー取引に抵触する恐れはあり家族であったり親戚が代わりに売買をしてもインサイダー取引の疑いをかけられるおそれがあるので気をつける必要があります。
更に自社に限らず関連する企業の情報であっても同様で、仕事の中で知り得た他社の企業の情報を元に売買を行ってもインサイダー取引となる可能性はありますから一般の投資家が知り得ない情報を入手できる立場にある人は十分に注意をしましょう。
怪しい取引をしていればすぐにそれはばれてしまいますから、ばれないと思っていると少ししてから摘発されてしまうということは十分に考えられるのです。

ASXで取引される株式の現状

証券取引所は各国にあります。日本では東京証券取引所が最も大きく、世界的にも認知されています。オーストラリアでは、オーストラリア証券取引所が国内随一の取引所です。シドニーにある先物取引所も、オーストラリア証券取引所が運営しています。Australian Stock Exchangeの略称でASXと呼ばれており、世界的にもASXという呼称がメジャーです。

オーストラリアの株式は、近年では中国の指標に大きく影響を受ける傾向が続いています。中国が急速な成長を続ける中であっても、アメリカなど欧米はやや距離を取っていた部分もありましたが、オーストラリアは中国との取引を積極的に行い、かつ中国の方針にも肯定的でした。オーストラリアは資源国であり、中国が経済成長していくなかで必要となる資源の輸出等もあり、経済の繋がりは他国に比べても大きいものでしたし、現状でも小さくありません。

オーストラリアの通貨である、オーストラリアドルも中国の株価や経済指標によって大きく変動する傾向にあります。オーストラリアは資源国であり、オーストラリアドルが高くなると輸出企業にとってはマイナス要因です。各国で自国通貨が高くなることをけん制し合っている状況が続いていますが、オーストラリアにとっても同様でオーストラリアドルが高すぎるという発言は主要な人物からたびたび発せられています。輸出に打撃が大きいことを考えると他国に比べて影響は小さくないと言えます。ASXの企業へ投資する際には通貨高は注視しておく必要があるでしょう。

ASXの指標としては、ASX200があります。ASX上場の上位200社の株価を指標としたもので、オーストラリアの主要企業の株価を俯瞰してみることができます。個別企業に投資するにしても、全体を把握することは必要ですので、参考にするべき指標の一つです。